びわこ☆1・2・3キャンプにボランティア参加して来ました。
「滋賀県内避難者の会」 井上宗純です。
■びわこ☆1・2・3キャンプにボランティア参加して来ました。
3月26日から4月1日までマキノ高原の民宿で行われている子どもたちの保養キャンプ。福島から子ども27人、保護者12人の合計37人が参加しています。子どもは幼稚園児から小学生まで、そして地元のボランティアがおよそ30人。
26日の朝8時に福島を出発して夜の7時にマキノ高原に到着しました。長時間のバス旅行にも関わらず、今日(27日)の朝から子どもたちの元気な歓声が絶えません。
午後子どもたちは近くの小学校の校庭でおもいっきり外遊びをして楽しみました。こんな普通のことも制限されている福島の子どもたちは本当に気の毒です。
その間僕は民宿近くのおしゃれなカフェで福島のお母さま方と気楽なおしゃべり会です。皆さんお子さんの健康を一番心配されていました。
夕食の後は天体望遠鏡で金星と木星の観測をしてから、子どもたちはボランティアサークルによる絵本の読み聞かせ、そして大人はお話交流会第二部です。
食事の支度や子どもたちの見守り、掃除や洗濯など多くのボランティアの皆さんの協力があってこそ保養キャンプが成り立っていることを強く実感した1日でした。
マキノ高原周辺の地図
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