4/21(土) 『 つるりん和尚のお話を聞く会 』のお知らせ

滋賀県内避難者の会

2012年03月30日 12:47


「滋賀県内避難者の会」 井上宗純 さんより

◆「滋賀県内避難者の会」主催、第1回講演会
『 つるりん和尚のお話を聞く会 』を開催します。

◎福島から生きるパワーを発信し続けている「つるりん和尚」こと阿部光裕さんをお招きし、「福島の現状と今後を語る」のテーマでお話いただきます。

つるりん和尚は福島市山口の曹洞宗のお寺のご住職。寺の敷地を放射能で汚染された草や土などの置き場として無償で提供されています。

ボランティアとして除染活動に携わる傍ら、福島市や福島県に様々な意見や要望を提出し、現地のオピニオンリーダーとして活躍されています。

以前お電話で、滋賀県に避難している人々の中に、避難したことを後ろめたく思っている方がいらっしゃいます、とお話したところ、「それは全く違う。自主避難をすることは当然の権利。何もそれを恥じることはない。」とおっしゃいました。

今回つるりん和尚は滋賀県にいる私たちとぜひ話がしたいと、快く講演会を引き受けてくださいました。

◆開催日時 4月21日土曜日 午後2時から5時

◆場所 東近江市 地福寺
JR能登川駅徒歩10分
前回の交流会の会場です。

◯テーマ

福島の現状と今後を語る

◆参加費無料

◆定員 60名

※今回の講演会は一般市民の方にも開放しますので、申し込みはお早めに!
(すぐに定員になる可能性があります)

◆講演会の後、つるりん和尚を囲んで茶話会があります。

皆さん、お知り合いの方を誘ってどうぞ参加して下さい。

◆申込先 
滋賀県内避難者の会

※避難者の方は市町経由で全世帯にお知らせを郵送します。文書が届いてからメールでお申し込み下さい。

※一般の方は4月10日から受付を開始しますので、しばらくお待ち下さい。

またブログ「つるりん和尚のああいえばこうゆう録( http://blogs.yahoo.co.jp/oharuzizo )」をぜひご覧ください。

福島の大変微妙な現実が見えてきます。

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