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2012年06月16日

福島の子どもたちの支援を考える 滋賀から私たちができること

東日本大震災滋賀県内避難者の会(滋賀県内避難者の会) は

第2回講演会
「福島の子どもたちの支援を考える 滋賀から私たちができること」

福島の子どもたちの支援を考える 滋賀から私たちができること


を 6月9日(土)の午後 に開催しました。


◆プログラム

① 報告〈福島の今、現地からの報告〉
  報告者 宮腰 吉郎 さん (ジャーナリスト)

福島の子どもたちの支援を考える 滋賀から私たちができること


●宮腰吉郎 さん
1971年大津市生まれ。
2006年よりチェルノブイリ被災地で菜の花プロジェクトを取材。
元プリピャチ住人のチェルノブイリ被災者互助団体「ゼムリャキ(同郷人)」DVDを制作。

今回の原発事故後も昨年4月から今年3月までに福島を5回訪問。

「京都から東日本大地震被災者を支援する会」メンバー、滋賀県内避難者とも交流を持つ。
ネットで情報発信中。
(YouTube:miyagoshiyoshiro, Twitter:miyagoshi)

② 講演〈子どもへの放射線の影響〉
  講師 振津 かつみ さん (医学博士 チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西)

福島の子どもたちの支援を考える 滋賀から私たちができること


●振津かつみ さん
 1959年兵庫県生まれ。内科医。兵庫医科大学非常勤講師(遺伝学・放射線基礎医学)。
原爆被爆者の健康管理に携わり、放射線の健康影響に関心を寄せる。

その後臨床を離れ、阪大医学系研究科博士課程を修了。

ICBUW(ウラン兵器禁止を求める国際連合)運営委員。
福島原発事故後、月に1度は福島を訪問し、住民の健康相談などに携わっている。

③ 質疑応答

参加者様からの質問に講師が丁寧にお答え下さいました

④ 活動紹介 『 福島の子ども保養プロジェクトinしが 』 について

コープしが の 神門浩 さん から夏休み期間中に開催する 

『 福島の子ども保養プロジェクトinしが 』

についての説明

◯終了後 講師を囲んで交流・情報交換が行われました。

福島の子どもたちの支援を考える 滋賀から私たちができること


会場は満員で、滋賀県内の避難者の方や支援関係者のみでなく、他府県の避難者の方や支援関係、一般の方も来て下さいました。

質疑応答では、それぞれの問題、不安、疑問などが話し合われました。

『滋賀県内避難者の会』では、今後もこのような機会を設けたいと考えております。

みなさまの参加をお待ちしております。

(東 秀次)


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Posted by 滋賀県内避難者の会 at 19:17 │Comments(0)行事報告
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