2012年05月12日
3.11後の子育て なぜ、私たちは移住してきたか。
東日本から、京都に避難されてきたお母さんたちの企画、お知らせします。
避難されてきたかたたちの体験を聞かせてもらって、より多くの人が、「明日はわが身」と思って、原発のこと、がれきのこと、それから、避難したいけれどできずにいる人たちのことを考え、知恵をしぼり、アクションを起こしてくれますように。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「3.11後の子育て なぜ、私たちは移住してきたか。 ~そして、これから京都でも起こりうること。」
私たちは、東日本大震災と原発事故を体験し、京都に移住してきました。
多くは、子連れの母子移住ですが、シングルの方やご夫婦の方もいらっしゃいます。
3.11後に、東日本の子育てで何が起きたか、家族が分断されたり、
家や仕事やキャリアを棄ててまで、なぜ移住してこなければならなかったのか。
今、私たちの暮らしにある課題、困難、希望、ミッション。
「避難者」とひとくくりにしますが、福島だけでなく、東北から首都圏まで、多くの方たちが、
さまざまな事情や判断で、この京都に移住してきています。
京都に来てほっと一息ついたのもつかの間、再度の危機を感じて、私たちはこのお話会をする決意をしました。
原発事故の影響は、西日本にまで及びつつあります。
これから子どもたちを守るためにしなくてはならないこと、一緒に考えてください。
スピーカーは、福島→京都、宮城→京都、東京→京都(2名)、千葉→京都、の5名の予定ですが、当日の変更や追加もあり得ることは、ご了解いただければ幸いです。
【日 時】 5月20日(日) 13:30~15:30
【場 所】 白川コミュニティスペース(白川児童館2階)
バス停203系 錦林書庫、または真如堂下車。
白川通り沿い、老健施設花友しらかわの脇に入口があります。
京都府京都市左京区浄土寺 真如町155-2
会場の地図
大きな地図で見る
【定 員】 大人20名(お子様連れの場合、その旨、申し込み時に申告ください。スペース確保のためです)
【参加費】 500円
【申込み】 s z m 3 0 3 @ g m ai l . c o m
【育児ボランティア募集】
スピーカーの母子移住の母親たちは、子ど もを預ける先がありません。
さらに、子連れの方も参加しやすいように、当日の育児ボランティアを募集します。
ご自身もお話会に参加しつつ、お手伝いしていただければ助かります。
今回のお話会は、会の中で京都に移住して、子どもたちを守るために行動しなくてはならないと結集した有志により結成された「東日本原発事故体験者ユニット」が主催します。
プロフィール
中村純 詩人・エッセイスト・編集者・教員 東京生まれ
慶応義塾大学卒業後、出版社にて雑誌記者、書籍編集者、ライターなどに従事。
その後、早稲田大学ジェンダー研究所客員研究員を経て、私立の女子校にて専任教員。
産休中にキャリアディベロップメントアドバイザー(キャリアカウンセラー)取得。
ジェンダー、教育、人権、ことばを支柱にした教育活動と出版活動をライフワークにしています。
著書に、「草の家」・「海の家族」(子育て詩集)(土曜美術社出版販売)
現在、雑誌「詩人会議」に、原発事故について時評を連載中。
原発事故後、内部被ばくから子どもを守る会をひとりで立ち上げ、現在グループページには2000人以上の方が参加して、行政交渉や子どもたちを内部被ばくから守る情報交換をしています。
東京港区で内部被ばくから子どもを守るために、給食・砂場についてなどの行政交渉や保育園への働きかけを続けましたが、秋口、子どもたちの尿検査からは全員セシウムが出ました。
どんなに努力しても、東日本では被曝は避けられないことを実測値で実感し、職場を辞し、
10月に、京都に母子で移住しました。
京都では、内部被ばくから子どもを守る会 関西疎開移住者・交流者ネットワークを主宰し、主に首都圏からの京都、関西への移住者や移住希望者の交流をしております。
会の中で自分たちの原発事故の体験を、西の地で子どもを守るために使いたいと願うメンバーで立ち上げた東日本原発事故体験者ユニットが、各地で子どもと親と学校保育園で起きたことをお話にまいります。
*情報満載!! あすのわ掲示板: http://asunowa.1616bbs.com/bbs/
(井上宗純)
避難されてきたかたたちの体験を聞かせてもらって、より多くの人が、「明日はわが身」と思って、原発のこと、がれきのこと、それから、避難したいけれどできずにいる人たちのことを考え、知恵をしぼり、アクションを起こしてくれますように。
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「3.11後の子育て なぜ、私たちは移住してきたか。 ~そして、これから京都でも起こりうること。」
私たちは、東日本大震災と原発事故を体験し、京都に移住してきました。
多くは、子連れの母子移住ですが、シングルの方やご夫婦の方もいらっしゃいます。
3.11後に、東日本の子育てで何が起きたか、家族が分断されたり、
家や仕事やキャリアを棄ててまで、なぜ移住してこなければならなかったのか。
今、私たちの暮らしにある課題、困難、希望、ミッション。
「避難者」とひとくくりにしますが、福島だけでなく、東北から首都圏まで、多くの方たちが、
さまざまな事情や判断で、この京都に移住してきています。
京都に来てほっと一息ついたのもつかの間、再度の危機を感じて、私たちはこのお話会をする決意をしました。
原発事故の影響は、西日本にまで及びつつあります。
これから子どもたちを守るためにしなくてはならないこと、一緒に考えてください。
スピーカーは、福島→京都、宮城→京都、東京→京都(2名)、千葉→京都、の5名の予定ですが、当日の変更や追加もあり得ることは、ご了解いただければ幸いです。
【日 時】 5月20日(日) 13:30~15:30
【場 所】 白川コミュニティスペース(白川児童館2階)
バス停203系 錦林書庫、または真如堂下車。
白川通り沿い、老健施設花友しらかわの脇に入口があります。
京都府京都市左京区浄土寺 真如町155-2
会場の地図
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【定 員】 大人20名(お子様連れの場合、その旨、申し込み時に申告ください。スペース確保のためです)
【参加費】 500円
【申込み】 s z m 3 0 3 @ g m ai l . c o m
【育児ボランティア募集】
スピーカーの母子移住の母親たちは、子ど もを預ける先がありません。
さらに、子連れの方も参加しやすいように、当日の育児ボランティアを募集します。
ご自身もお話会に参加しつつ、お手伝いしていただければ助かります。
今回のお話会は、会の中で京都に移住して、子どもたちを守るために行動しなくてはならないと結集した有志により結成された「東日本原発事故体験者ユニット」が主催します。
プロフィール
中村純 詩人・エッセイスト・編集者・教員 東京生まれ
慶応義塾大学卒業後、出版社にて雑誌記者、書籍編集者、ライターなどに従事。
その後、早稲田大学ジェンダー研究所客員研究員を経て、私立の女子校にて専任教員。
産休中にキャリアディベロップメントアドバイザー(キャリアカウンセラー)取得。
ジェンダー、教育、人権、ことばを支柱にした教育活動と出版活動をライフワークにしています。
著書に、「草の家」・「海の家族」(子育て詩集)(土曜美術社出版販売)
現在、雑誌「詩人会議」に、原発事故について時評を連載中。
原発事故後、内部被ばくから子どもを守る会をひとりで立ち上げ、現在グループページには2000人以上の方が参加して、行政交渉や子どもたちを内部被ばくから守る情報交換をしています。
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どんなに努力しても、東日本では被曝は避けられないことを実測値で実感し、職場を辞し、
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Posted by
滋賀県内避難者の会
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12:41
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